NewYork。治安がよくなったら、教えにくくなった?!
タイムズスクウェアに騎馬警官! |
2017年のアメリカ大統領就任式の前夜のタイムズスクウェアには騎馬警官が登場。
やっぱり、お巡りさんがいると心強いですよね。
サットンプレイスには交番があります |
この2015~2017年のNewYorkは、治安は改善していると肌で感じることができます。
1996年のファーストフライトの時には、
街中で、地図は広げるな。
人通りのないところにはいくな。
42stはダメ。
1Ave-2Ave 8Ave~はダメ
川沿いはダメ。
100stより上はダメ。
靴の中に100ドル紙幣をいれておけ。
今ではブームになっている、ブルックリンなんて、絶対にダメ
という感じでしたし、
1997年の時には、
初ハーレム。125stに行きましたが、
今でも鮮明に覚えているのは、通りにTAXIがいない。
要するに危なくてこないのかなぁ~と。
そして、たしか、Eラインの125st駅の改札には、ゴッツイ、GUNを携えているPoliceが2名。
空気感もピンとしていましたね。
そんな感じでしたね。
ところが近年は、日本のように、
街中では、スマートフォンを操作なしながら闊歩していているし、
地下鉄は分かりやすくなったし、
なんと、地下鉄内で、寝ている方がいました!
ホント、ビックリ!!
当然夜も人通りのないところはダメですが、
ホテルからちょっと近くのDELLまで買い物なんて大丈夫ですし。
ただし、私は「おじさん」なので、女性一人とか女性だけのグループだと、
より一層注意していただく必要はあると思います。
ただ、よく言われている『治安が良くなった』というのは、
このように、
昔のNewYorkに比べて今のNewYorkは『治安が良くなった』という意味だと思います。
お財布をズボンのうしろにいれるとかは、論外ですしね。
ミッドタウンをはじめ、アチコチに浮浪者の方々が住んでおりますし、
地下鉄も臭いときがある。
あくまでも、NewYork。海外。
日本とは違うことを頭の片隅には絶対に入れておく必要があります。
なので、はじめての方に、
この治安の話を伝えるのが、今、非常に難しくなってきたのは事実なんだろうなぁ~と。
ということで、皆さん、気を付けて『旅』を楽しんでいきましょう。